南イタリアのレモン

南イタリア・シチリア島のツアーに添乗してきました。お天気は連日晴れ、晴れ、晴れ。もういいよ~って位良いお天気でした。

今回、私も楽しみにしていたのがアマルフィ海岸。あの、映画「アマルフィ」の舞台になった場所です。

今回のお客様は私も含め、まだ誰もその映画を見ていないのでした・・・(汗)。

で、内容はさておき、あんな断崖絶壁ばかりのところによく町をつくったな~、というのが皆様の感想。この辺りは古代ローマ時代からすでに人が住み始めていたそうです。

アマルフィの町は839年にアマルフィ共和国として独立します。そして、4大海運共和国の一つとして大繁栄しました。あとの3つの共和国とは、ピサ、ジェノバ、ヴェネチアです。

ですが、海賊やら、他の強国に侵攻され、はたまた、地震、津波などで港湾施設も壊滅的打撃をうけ、徐々に衰退していったのです。町の大聖堂にはキリストの12使徒の一人である、聖アンドレア(アンドレ)の遺骨も地下に安置されていました。

南イタリアのレモンさてさて今回、私がお土産として買っていったのが、レモンチェッロという強―いお酒。

まぁ、カプリ島に行ってもよく見る非常にポピュラーなものなんですけどね。ソレント半島など、この辺りのいわゆる地酒、ですな。しかも食後酒。日本で言うところの梅酒のようなものなのですが、アルコール度数が30~32パーセントと高いのが特徴です。

アマルフィ周辺でも、段々畑には大抵、レモンが栽培されています。たわわに実るので、年に4回位、収穫できるんだとか!!うらやましい!

本物のレモンチェッロは、このソレント半島辺りで栽培されている大きなレモンの皮(そう、皮だけで果実は使わない!)、砂糖、水、アルコール、これだけで作っているんだそうです。

飲み方はストレートが本式らしいですが、ミルクを入れたりして飲みやすくしているのもあります。ポイントはよっく冷やすこと。アルコール度数が高いので、冷凍庫に入れても凍りません。あと、小さな、おちょこサイズのグラスも飲む前に冷やしておいた方がおいしく飲めます。

アルコールがダメな方にはお勧めできませんが、暑~い夏もこれを飲めばシャッキリするかも??!! 写真はアマルフィの商店街で売っていたアマルフィ産の大型レモンです。

特派添乗員:ちえ (2010年8月)

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